胡蝶蘭の植え込み材と鉢選び

胡蝶蘭の植え替え時期と鉢植え

 

ギフトでもらった胡蝶蘭の育て方は、水やりと植え込み材が大きく関係してきます。

 

寄せ植え株を植え直すには、植え替えが必要です。

 

基本は、根っこの部分を風通しをよくすること

 

胡蝶蘭のラッピングも豪華できれいなことが多いです。

 

ラッピングはもったいないですが、胡蝶蘭が蒸れて根ぐされしたり、カビが生える原因になってしまいます。

 

ギフトとしていただいてから、しばらくしたら外しましょう。

 

日常管理するための、鉢と植え込み材料について詳しく紹介します。

 

植え替えの適齢期

 

植え替えは、春と秋に行うのが適期です。

 

春は4月に入っても、まだまだ寒い時もあります。

 

目安としては、桜のソメイヨシノの花が散って、若葉が開くくらいの時期です。

 

芽や根が動き出したら、植え替えを始めるのがポイントです。

 

ただ、暖かい部屋などで最低温度15度以上で越冬した場合には、1ヶ月近く早く植え替えをすることができます。

 

春に植え替えができなかった場合や、夏に開花した株は、秋の彼岸ごろに行うことになります。

 

鉢選び

 

コチョウランを植え替える時には、鉢の選び方も気を配る必要があります。

 

胡蝶蘭のギフト用には、背の高い鉢に入ったものが多く、植え替える時には、似たような鉢を選びがちです。

 

ただ、実際に育てる鉢として、優れているものは、底に穴の多いプラスチック鉢と素焼き鉢の2種類です。

 

サイズは、株に対してやや小さめの鉢に植え替えます。

 

大鉢に植え替えると、根が空気に触れなくなって、鉢内に水分が多くたまるので、根枯れを起こしやすくなります。

 

小さければ、鉢内にたまる水分は少なく、乾きやすいので、根枯れしないですみます。

 

育てる時には、外観よりも機能面に重点を置いて選びましょう。

 

 

植え込み

 

植え替え前の鉢より少し大きめの鉢に移します。

 

ただ、根腐れている場合には、根を整理するので、前の鉢より小さめの鉢に植え替えます。

 

根鉢のどこかが腐っているのであれば、そこだけ切り取って、植え込み材料で植え込みます。

 

植え込み材と水やりの関係

 

胡蝶蘭は、生産者によって、植え込み材が違っている場合があります。

 

胡蝶蘭の生産者はいろいろな特徴があって、バークチップを使って、生産している方と

 

水苔だけで生産している方といます。

 

だいたい化粧鉢というのに、入っているんですね。

 

そして、透明のポットで管理されていることが多いです。

 

ポットから抜くと、バラバラになっています。

 

よくある3本立ての胡蝶蘭の場合は、それぞれ別のポットが入っている、ということです。

 

一回、株元を見て、表面に水苔を引いていて、下の部分はバークチップということもよくあります。

 

どういう状態なのかがわかれば、水の管理も違ってきます。

 

例えば、バークチップで割っている場合は、水はけがいいんですね。

 

なので、水苔で割っているものよりも、頻繁に水をあげないと、水が足りなくなってきます。

 

あげるタイミングとしては、表面のバークチップが乾いたら、もう水をザバザバと株元にあげて、下から流れるまでです。

 

化粧鉢に入っている場合、表面の水苔が乾いてから水をやっても、下の方がすっかり乾いていることもあります。

 

表面の水苔をめくって、バークチップが乾いているかどうかを確認してから、水をあげるのがポイントです。

 

水苔の場合は、バークチップよりも水もちがいいので、水やりの回数は少なくて済みます。

 

表面の水苔が乾いていたら、水をたっぷりあげます。

 

 

基本的に、木にむき出しで張り付いている植物なので、根っこに水がかかるというより、空気に触れている方がいいんですね。

 

普通の地面の土で植えてしまうと、重すぎて、空気が入らなくなってしまうので、ほとんどの胡蝶蘭がダメになってしまいます。

 

組むのであれば、バークチップか水苔で育てます。

 

バークチップの場合は、感想が激しいので、なかなか蒸発しないプラスチックの鉢にバークチップのみで植え込みします。

 

水苔の方は、逆に水もちがいいので、素焼き鉢に入れます。

 

素焼き鉢自体は、すぐに乾燥します。
なので、素焼き鉢自体から、風を受けたりして乾燥します。

 

それぞれの植え込み材にあった鉢を選んで、適切な水やりをします。

 

基本は、水やりはたっぷり。冬は、数なめ、です。

 

あとは、葉っぱに霧吹きで水をかけることも必要です。春と秋ですね。

 

夏の湿度の高い時に、霧吹きをしてしまうと、廃炉カビ病になってしまうことがあります。